100年人生 第36号
皆さん、こんにちは。いつも読んで下さりありがとうございます。
いつもの挨拶の後に四季折々の話題をお知らせして季節感を味わって頂ければと思って、お送り致しております。
晩秋の頃となってしまいました、やはり秋には栗ご飯です。食欲の秋ですね、天高く馬肥える秋、と申します。
特養ホームでは、季節感を持っていただこうと、今日はキノコの炊き込みご飯です、焼き魚が秋刀魚一匹丸ごと、松茸のお吸い物が夜ご飯です。勿論、魚の骨は事前に取ってあるから大丈夫。喉にご飯が詰まらないように工夫をしているので安心です。皆さんが一緒のものを食べられたら良いのですが、刻み食にしたり、流動食にしたり、色々体調に合わせて用意をしています。それでも美味しさを味わえるように工夫して頑張っています。
さて今日は介護の事を書きますね。
介護保険は、入居者さん一人一人に介護計画をたてて介護します。その人にその人らしく過ごして頂く為です。車椅子を使う事が本人に必要かどうかをこちら側で決めるのではなく、ご本人の気持ちに沿う形で考えて、少しでも長く残機能を低下させない為に、介護計画を立ててチームで介護します。
ユニット介護の使命を果たす事で、本人さんにも思いが伝わり、チーム力にも繋がって、職員のやる気にも繋がります。
カフェスタイルなデイサービス。
2時間から4時間程滞在して頂くことができて、お茶をのみながらカラオケをしたり、体操をしたりして、健康を保てる。人と触れ合って、友達ができたら嬉しいですね。
色んな話をしたり、聞いたりすることが出来る、気ままなカフェをしたいと思っています。
カラオケは誤嚥性肺炎の予防効果があるそうです。北島三郎の歌を一緒に歌いたいですね。
今週の話題コーナー。
介護施設のコロナウイルス感染症対策で、長い間、家族さんを含めて、面会に来て直接に触れ合ってはいけないというルールを貫いておりましたが、ついに近いうちに解禁できる日が来ます。嬉しいです。勿論、感染症対策を十部にとってのことです。