100年人生 第37号

皆さんこんにちは。いつも読んで下さりありがとうございます。
大和川の河川敷に秋の七草のススキが咲き乱れていました。とても綺麗でした。
ムードを壊す人もいますね。すすきの穂が耳に入ると、耳が聞こえなくなるからと、耳を塞いで目を閉じていました。
とにかく冬が駆け足で迫っています。
今年は大雪が降るそうですので、雪掻きの用意を早めにしておいた方がいいみたいです。
雪の多い地方では既に終えて準備万端ですよ。

老人ホームでは、七五三の参拝に行かれた後、お孫さんをつれた家族さん達が、おばあさんに挨拶に来られるので、スタッフの皆で慌ただしく用意をしています。感染防止対策も入念に取っています。入居者さん達は、来るのは何時ですかと何回も聞き直しておられています。
会いたくても、家族さんも色々体調を崩されているらしく、来られない方たちも多く、心配されています。
スタッフが考えた事ですが、元気に過ごされている様子を動画で撮影したものをラインで送ると、ありがとうのメールが届きました。

介護施設という言葉を嫌う人も多いです。自分で自分の事を人の手を借りなければ生きていけないと思うからでしょうか。しかし、生きて行く事には人の手助けが有り、支えて来た人達もいるのではないでしょうか。持ちつ持たれつの精神を思い出して、こんどは皆の精神の支えてあげればいいのでは無いでしょうか。
介護、それは一つの屋根の下で暮らして支え合う所なのです。

友達をつくることは難しい歳になりましたね。
親しくなってすぐに、喧嘩ではないですが討論になって、相手が自分の言い分を認めないので機嫌が悪くなり、それからあまり会わなくなりました。きっかけは忘れたけれど、子供の頃に喧嘩して家に帰ったことがしょっちゅうあった事を思い出します。でも何十年もたった今、そいつとの仲は心友です。
友達の定義が高くなっているのか、友達になる前提は無くしてみて、知り合いから初めてみます。まずは皆さん、僕と知り合いになってくださいね。

今週の話題ですが、さつま芋が美味しいですよね。そのさつま芋が、今年は芋が病気にかかり、少しか出荷が出来ない地域が有るそうです。
それと、このところ豚コレラの情報が無いですが、知ってる人いてたらお便り下さい。待ってます。

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